TikTokフォロワー5万人超えました!Instagramも2万人を超え、料理系インフルエンサーとして頑張ってます。もんきちです。
「ドライカレー」と聞いて、カレーピラフを思い浮かべる人もいれば、キーマカレーを思い浮かべる人もいるでしょう。
今回は後者の、キーマカレータイプのドライカレーをご紹介。
実はこのレシピ、私が小学生の頃に父から教えてもらったのを、時短レシピにアレンジしたもの。当時は、毎週末にドライカレーを作って、両親に「美味しい」と言ってもらうことが喜びでした。
それがきっかけで「将来はコックさんになる!」と料理人への道を決めていた私です。
お子さんがいる方は、ぜひ一緒に作ってみて下さい。
基本のドライカレー■材料・分量
- 材料・分量(2人前)
- ・ひき肉(合い挽き、牛・豚のみでもOK)……………200g
・塩 ……………2つまみ
・玉ねぎ…………… 1/2個(1個使ってもOK)
・ミックスベジタブル…………… 100g
・カレー粉(ルウじゃないよ)……………大さじ2
・ケチャップ ……………大さじ2
・中濃ソース ……………大さじ1
・水 ……………200cc
基本のドライカレー■作り方
玉ねぎをみじんぎりしてレンジで温める
玉ねぎはフライパンで炒めてもいいですが、時短レシピなのでレンジでチンします。(600W 2分)
2分はあくまでも目安なので、分量次第で調整して下さい。
レンジで温めてる間に、次のお肉を炒めるステップへ!
ひき肉に塩をして炒める
熱したフライパンに少量の油をしき、焼くように炒めましょう。この時点で塩も入れます。
お肉から出てきた油が透き通っていれば、火が通った証拠!
でも、油が多いよね…そんな時は!
キッチンペーパーで余分な油を拭き取っちゃいましょう!
丁寧にやる場合は、お肉ごと一度ざるにあけて、油を切るといいです。ただ、洗い物が増えるので、ペーパー拭き取りがラクです。
残りの材料を入れて煮込む
レンジでチンした玉ねぎを入れ…
残りの材料を一気に入れます。順番は気にしなくてOK!
中火で5分〜7分ほど煮込みます。途中、水分がなくなったら水を足して下さい。
いい濃度になったら調味
ヘラで少し線がかけるぐらいの濃度になったら、味を調整して完成!
基本的には塩で調整。甘みが欲しかったらケチャップや中濃ソースを足してもOK。辛口が好きな人は、カレー粉、チリパウダー、カイエンペパーなど入れても良いです。
盛り付けて完成!好みで卵黄も
ご飯の上にドライカレーを乗せ、お好みで卵黄を落としてください。
チーズを乗せてレンジで温めたり、バーナーで炙ったりしてもいいですね!
目玉焼きなんかも美味しそう!
そもそもドライカレーとは?
ドライカレーと聞くと、喫茶店で出てきそうなイメージがあるかもしれません。
基本的には、水分の飛んだサラッとしたカレーを一般的にドライカレーと呼びます。
形は、今回のようなキーマカレー風のものから、ご飯と一緒に炒めたカレーピラフのようなもの、お肉を入れなくてもカレー粉を使って炒めたチャーハンまで様々です。
ドライカレーは日本独自の料理で、インド発祥というわけではありません。
ドライカレーとキーマカレーの違い
ドライカレーは日本発祥のカレーですが、キーマカレーはインド発祥のカレーです。
「キーマ」はヒンディー語の「ひき肉」を意味していて、『ひき肉を使用したカレー=キーマカレー』と呼んでいます。
主に、羊肉や鶏肉、やぎ肉などを使うことが多いようです。
インドカレー屋さんに行くと必ずある「マトンカレー」は羊のお肉です!
ひき肉を使用していれば調理方法に決まりはなく、インドではご飯以外にチャパティ(薄いクレープのようなパン:下の画像)と一緒に食べるのが一般的です。
基本のドライカレー■まとめ
玉ねぎを炒めずにレンジで火を入れることで、時短+フライパン一つで簡単に作れるレシピを紹介しました。
本レシピではミックスベジタブルを使っています。グリーンピースが苦手な人でもカレー味にすることで比較的食べやすい仕上がりを目指しました。実際に私は小学校の頃、このカレーでグリーンピースが食べられるようになりました!
もちろん、お好みで他の具材に変えてもいいです。
ちなみにこのドライカレーはYouTubeでも動画投稿しているのでよかったら見てみてください(レシピは本記事と少々異なります)
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