アニメ「SPY×FAMILY」で話題のセリフ『アーニャ、ピーナッツが好き』がTikTokでバズり中!
そこで今回は、ピーナッツを使って簡単に作れるレシピを紹介します。
ほうれん草を茹でる手間もなく、レンジがあれば簡単に作れるのでぜひお試しあれ!
料理にナッツを使うことでおしゃれ感が増すので、ちょっとしたおもてなし料理にも使えます。
ほうれん草のピーナッツ和え■材料・分量
- 材料・分量(2人前)
- ・ほうれん草 ……………3〜4束
・ピーナッツ(無塩) ………大4(30g)
・めんつゆ(2倍濃縮) ……………大1
・砂糖 ……………大1
ほうれん草のピーナッツ和え■作り方
- 1ほうれん草を洗って、レンジでチン(600W 1’30〜2’00)
- 2流水で冷やし、水気をよく絞って切る
- 3ピーナッツを砕いてタレを作る
- 4タレと和えて、お皿に盛って完成!
めんつゆを揉み込みます。ここで半日ほど寝かせると、より味がしみて美味しくなります。時間がない人はそのまま次の工程へ!
ほうれん草を洗って、レンジでチン(600W 1’30〜2’00)
ほうれん草の根っこのほうに土がついてることがあるので、よく洗ってください。
耐熱皿に入れ、ラップをかけてレンジでチン!目安は600W 1’30〜2’00。
流水で冷やし、水気をよく絞って切る
熱いまま放っておくと色が悪くなるので、水で冷やします。
また、水にさらすことでほうれん草のアク(えぐみ)が抜けます。
※ほうれん草に含まれるシュウ酸について(記事内リンク)
水気を絞って、5センチ程度の長さに切ります。
ピーナッツを砕いてタレを作る
ポリ袋に入れてめん棒や包丁の背などで叩いて砕きます。
他に、包丁の面の部分や、スプーンの裏を使うこともできます。
タレと和えて、お皿に盛って完成!
ほうれん草を和える時は一度よく水気を絞ってから、ボウルに入れましょう。
しっかり絞らないと、仕上がりの味が水っぽくなります。
ピーナッツの量は好みで調整して下さい。
ほうれん草に含まれるシュウ酸について
ほうれん草のえぐみには「シュウ酸」と呼ばれる成分が含まれています。
シュウ酸はカルシウムや鉄分の吸収を妨げ、多量摂取により結石、尿路結石、骨粗しょう症などの原因になる恐れがあります。
このシュウ酸を取り除くために、ほうれん草を沸騰したお湯で茹で、水にさらします。
本記事ではレンジでチンという時短レシピを紹介していますが、体の弱い方、シュウ酸が気になる方は沸騰したお湯で茹でることをおすすめいたします。
また、農林水産省のHPでも、できればお湯で茹でることをおすすめしています。
電子レンジで調理すると、食品の中にシュウ酸が残ってしまい、酸味として感じられることがあります。 アクが気になる場合は電子レンジで調理せずにお湯で茹でることをお勧めします。
引用元:「ほうれんそうのお浸しを電子レンジで調理したが、アクが強くえぐみを感じた。アクが気になる場合は、茹でた方がよいのか教えてください。」/農林水産省
とはいえ、茹でても100%のシュウ酸が取り除けるわけではありませんので、”食べ過ぎ”にはご注意を。
ほうれん草以外でも美味しいピーナッツ和え
ほうれん草以外にも、春菊や小松菜などの青菜で作っても美味しいです!
丁寧に作るなら、塩茹でしたほうがより本格的に作れますが、レンジでチンするだけで十分茹でた感じになります。
また、今回はめんつゆで作りましたが、醤油と和えるレシピや、醤油+みりんで作るレシピもあります。
まずは本記事のレシピで作ってもらって、後はあなた好みのレシピを見つけてください。
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