在宅ワークで忙しい時や、家事や子育てに追われている時などに便利な、宅食サービス。
当サイトでもイチオシにしている「nosh-ナッシュ」を検索すると、「ナッシュ まずい」と出てくるのでずっと気になっていました。
そこで検証すべく、実際に注文して食べてみたので、レビュー記事として参考にしてもらえたら嬉しいです。
結論から言うと、ナッシュは美味しいしおすすめできます。まずいなんてとんでもない。
ではなぜ、一部にまずいと言われるのか？
一部でまずいと言われる原因や、まずくならないようにする解決方法を本記事で伝えていきます。
nosh-ナッシュがまずい？口コミ・評判を調査
宅食サービスのnoshがまずいと言われている問題について、SNSの口コミを調査してみたところ…
などの声があがっていました。
しかしこれは、「冷凍食品」「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」といった制限があるゆえに起こる問題で、これらのマイナス口コミがあがるのは、ごく自然なことです。
一方、
などの満足度の高い口コミもありました。
とはいえ、実際にどうか味わってみないとわからないので、nosh-ナッシュを注文してみました。
nosh-ナッシュを注文して実際に食べてみた
とりあえずお試しということで、最低個数の6食分を注文。
食べ方は非常にシンプルで、レンジで温めるだけ。
食べたのは「鮭のマッシュポテトアヒージョ」と「焼き鳥の柚子胡椒」。
夜のおつまみ（お惣菜）としていただきました。
鮭のマッシュポテトアヒージョの味・感想
鮭のマッシュポテトアヒージョの栄養は以下の通り。
- 糖質18.3g
- 塩分2.2g
- カロリー472kcal
- 脂質34.7g
- 食物繊維3.0g
「アヒージョ」という言葉を強くイメージしてしまうと、多くの人は「思ってたアヒージョと違う」と混乱してしまうかもしれません。
しかし実際食べてみると、ニンニクのしっかり効いた味付けになっており、マッシュポテトの存在が満腹感をフォローしてくれています。
鮭自体も、多めのオイルにコーティングされているため、パサパサしておらずしっとりとした仕上がりに。
そもそも「アヒージョ」とはスペイン語で「刻んだニンニク・小さいニンニク」という意味。
正直、白ごはんというよりは、パンやワインのおつまみに相性が良さそうといったところ。
ブロッコリーやいんげん、ナスなどの副菜も入っていて、物足りなさを感じさせない一品でした。
焼き鳥の柚子胡椒の味・感想
焼き鳥の柚子胡椒の栄養は以下の通り。
- 糖質3.5g
- 塩分2.3g
- カロリー383kcal
- 脂質25.4g
- 食物繊維4.0g
冷凍の鶏モモをレンチンすると結構水分が飛んでパサパサしやすい傾向になりがちですが、実際そんなこともなく、美味しく食べられました。
鮭のマッシュポテトアヒージョ同様、副菜もしっかり入っているのが嬉しいポイント。
これで糖質が3.5gですから、ダイエット中・糖質制限中の方にはとても嬉しいメニューです。
nosh-ナッシュがまずいと言われる原因
nosh-ナッシュがまずいと言われる原因としては
- 食材や味付けに制限がある
- 温めすぎ
- 期待を求めすぎ
などがあげられます。
ナッシュのコンセプトを理解せずに、普通のデリバリーと同じ感覚で注文してしまうと、そのギャップから「まずい」と思ってしまう可能性はあるでしょう。
この後に伝えることを十分理解した上で、ナッシュを注文すると良いかもしれません。
食材や味付けに制限がある
nosh-ナッシュは、全メニューが「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」で作られています。
したがって、普段から濃い味付けが好きな方やガッツリしたものが食べたいという方には正直不向きです。
しかし食べた感想としては、メインにはしっかり塩味が入っていて美味しいですし、「味が薄くてまずい！」なんてことは全くありませんでした。
温めすぎ
「肉が硬い」「食材がパサついている」という問題について。
これは、レンジで温めすぎが原因かもしれません。
表記には500Wと600Wの2種類が記載してあり、●分〜●分と多少幅をもたせてあります。
指定された時間よりも長い時間を選択して加熱した結果、温めすぎになってしまったという可能性があります。
他には、
- 設定したW数が間違っていた
- 300Wか700Wしかない
- そもそもレンジにW数が書いてない
などの例があります。
「W数とかよくわからないから長めに設定しておけばいいだろう」と適当にレンジしてしまうと、結果的に温めすぎによって、食材から余計に水分が飛んでしまい、肉が硬くなったり野菜がパサついたりします。
それを防ぐために、まずは表記の短いほうの時間で温めてみてください。そしてW数は間違えないで下さい。
期待しすぎ
そもそも期待しすぎなパターンです。
宅食サービスは、冷凍食品です。（冷蔵の宅食もあります）
そして低糖質、低塩分に重視して作っている企業がほとんどです。
「コンビニやスーパーのほうが美味しいな」と思うのは自然なことで、そもそも期待しすぎでしょう。
宅食サービスはあくまでも「家事のサポート役」です。
宅食がまずいと言うレビューは一定数どこにでもある
宅食サービスがまずいと言われるのは、nosh-ナッシュだけではありません。他の宅食サービスでも、一定数まずいという心無いレビューはつきものです。
しかし、まずいと言われる理由をよく見てみると、自分の好みの味付けではなかったり、レンジの使い方に問題があったり、そもそも期待しすぎだったりと、宅食サービス自体に大きな問題があるような点は見つかりませんでした。
ネガティブな情報を間に受けてしまうと、余計にまずく感じてしまうこともありますし、何のサービスも使えなくなってしまいます。
これから宅食サービスの利用を考えてる人は、まずは一度少ない量で試してみるのが一番です。
結論：nosh-ナッシュはおすすめできる
- 自宅に配達してくれる
- レンジで温めるだけでいい
- 健康面・栄養面を考えて作られている
というようなメリットを考慮すると、nosh-ナッシュはとても満足度の高い宅食サービスと言えます。
味付けもしっかりしていて、美味しいです。
一食あたり599円(税込)〜698円(税込)という価格も、特別高いとは感じませんし、デリバリーを頼むよりはむしろ安価です。
宅食サービスはたくさんあって迷うと思いますが、「ナッシュはまずいの？」と思ってこの記事に辿り着いた方は、どうぞ安心して下さい。
nosh-ナッシュは健康的でお腹も心も満たしてくれる宅食サービスです。
もし、一度試してみた結果、お口に合わないと思ったら、「プランの停止」をしてください。
noshについてさらに詳しく知りたい場合は「宅食サービス『nosh-ナッシュ』の注文方法は？実際に食べた感想も」も参考にしてください。
※本記事は筆者個人の食レポなので味の感じ方には個人差がありますことをご了承下さい。
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