料理系インフルエンサー、家族のための男飯:もんきちです。
今回はレンチンだけでできる簡単な副菜「ささみとニラのマヨポン和え」。
ささみの簡単な筋の引き方や、ささみがパサパサしない方法も合わせて紹介します。
ささみがいつもパサついてしまう…という人は、このレシピのやり方で試してみてください!
ささみとニラのマヨポン和え■材料・分量 2人前
・ささみ……2本
・料理酒……大さじ1/2
・ニラ……5.6束
<タレ>
・マヨネーズ……大さじ1
・ポン酢……小さじ1
・ニンニクチューブ……5mm程度〜お好みで
ささみとニラのマヨポン和え■作り方
下準備:フォークで簡単!ささみの筋の取り方
ささみとニラをレンジで加熱
筋をとったささみに料理酒をかける。
お酒をかけることでふっくらした仕上がりになります。→ささみにアルコールを振る理由について(ページ内の下に飛びます)
上からニラをかぶせて、ラップをして600Wのレンジで2分加熱。
レンジしている間に、マヨポンダレの材料を合わせておく。
にんにくの量は好みで調整。生のニンニクをおろすと、より風味が立ちます。
取り出したら、そのまま2〜3分休ませて予熱で馴染ませておく。
ささみを手でほぐす。火傷注意!
盛り付けて完成
ささみにお酒を振る理由
アルコールには食材の保水性を高める効果があるため、お肉やお魚にお酒を振ったり、漬け込んだりすることでパサつかず柔らかく仕上がります。
とくに、ささみのように脂肪分が少なく、パサつきやすい食材には料理酒は効果的です。
ほかにも、豚肉や牛肉をワインで漬け込んでから煮たり焼いたりすることで、より柔らかくジューシーに仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。
ささみとニラのマヨポン和え■まとめ
ささみは火を通しすぎると固く、パサついてしまいますが、今回のように料理酒をふりかけることでふっくらした仕上がりになります。
また、予熱で火を通すことにより、余分な水分が飛んでしまうのを防ぎます。
ニラ以外にも、ブロッコリーを入れても美味しいですね。
あとは、梅肉やわさびなども相性は良いです。
料理は一つ覚えたら、組み合わせでさまざまな料理が作れるようになります。
まずはこの「ささみとニラのマヨポン和え」を作ってもらって、そこからあなたなりにアレンジしてみてください。
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