本格的なタンドリーチキンを作ろうとすると、クミンやターメリック、コリアンダーなどのスパイスやヨーグルトなどが必要です。
タンドリーチキンを作るためだけにスパイスを用意するのも大変ですよね。
そこで、揃えるのが大変なスパイスやヨーグルトを使わず、カレー粉と冷蔵庫にある調味料だけで作れるタンドリーチキンのレシピを紹介します!
漬け込むまでに5分程度。
焼くのに5分〜10分程度。
バーベキューにも最適なヨーグルトなしのタンドリーチキンを、ぜひお試しください。
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ヨーグルトなしタンドリーチキン■材料・分量
- 材料・分量(1人前)
- ・鶏むね肉……………1枚(250g想定)
・塩……………小さじ1/2
★ケチャップ……………大1
★マヨネーズ……………大1
★カレー粉……………大1
★にんにくチューブ……………2〜3センチ
★しょうがチューブ……………2〜3センチ
★=漬け込みタレの材料なので全部混ぜておくと良い。
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ヨーグルトなしタンドリーチキン■作り方
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鶏肉をカット→塩する
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鶏肉を一口大にカットし、塩をまぶす。
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どんな食材でも基本的には、味付けの塩は重量の0.8%〜1%って覚えておくといいですよ!
漬け込みタレを作る
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★の材料をポリ袋かボウルなどの容器に入れて混ぜておく。
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余裕がある人は、生のニンニク・しょうがをすりおろして入れると、より風味がよくなります!
鶏肉をタレに漬け込む
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カットして塩をした鶏むね肉をタレによく絡め、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
寝かせる時間が長いほど味が染み込みますが、最長1日くらいが目安です。
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BBQの仕込みの場合、前日の夜に漬け込むといいですよ!
フライパンやグリルで焼く
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少量の油で、中火〜弱火でじっくり焼いてください。
かたまりが大きい場合は、蓋をして蒸し焼きにすると中まで火が通ります。
盛り付けて完成
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焼けたら盛り付けて、フライパンに余ったタレを少し煮詰めてかけて完成!
タンドリーチキンとは?
タンドリーチキンは、10種類ほどの多くのスパイスやヨーグルトを混ぜ合わせたソースに、鶏肉を漬け込み、焼いたインド料理。
主に鶏モモ肉が使われることが多いですが、鶏むね肉でも美味しいです。(本レシピは鶏むね肉です。)
由来は、タンドールという土釜で焼くことから、タンドリーチキンという名前になりました。
![タンドール釜で焼いているナンとタンドリーチキン](https://monkichi-life.net/wp-content/uploads/2022/07/672634_s-min.jpg)
タンドリーチキンをオーブンで焼きたい時は?
本レシピはフライパンで焼いてますが、もちろんオーブンで焼くこともできます!
オーブンで焼く場合は、220〜230℃に余熱して、10分〜20分(お肉の厚さ・大きさにもよる)こんがり焼いてください。
皮目を上にして焼くと、皮がパリッとしてより美味しくなります。
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料理上達のコツは、途中でチェックをすること!
ヨーグルトなしタンドリーチキン■まとめ
![](https://monkichi-life.net/wp-content/uploads/2022/07/IMG_411min.jpeg)
本格的なタンドリーチキンは、何種類ものスパイスやヨーグルトも使います。
もちろんそのほうが美味しく仕上がりますが、今回のレシピは本格レシピに負けないくらい美味しいです。
バーベキューでおもてなしした時も、大好評でした!
ご飯にも合うおかずなので、ぜひ一度、試してみてくださいね。
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